握力低下の原因と手根管症候群の手術について
person40代/女性 -
初めまして、49歳の女性です。
今年に入り皿を落とす等握力の低下が気になり、握力計で測ると左右共20程で平均より低く(昔は平均より強かった)整形外科/手の外科を受診しました。
神経伝達試験を行うととても結果が悪く、先生曰く左右両方手根管症候群で手術適応レベルとのことでした。首や鎖骨付近のレントゲンは特に異常なしとの所見でした。
先生には手術を勧められましたが、手根管症候群に顕著な親指~中指の痺れや痛みは両手共なく、握力の低下以外は現在問題なく特に生活に支障はありません。
親指の下の筋肉が痩せると手術でも戻らないので、塗り薬(インテバンクリーム)を貰い考えてみてと言われました。手術は1cm程切開して内視鏡で行います。
ここで知りたいのが、
(1)握力低下の原因は本当に手根管症候群か、他の手の外科や神経内科等を受診すべきか
(2)手根管症候群の場合、手術は私の症状だと緊急性はあるか
(3)握力低下が手術以外で改善する方法があれば知りたい
この3点です。
知人が同じ先生で5月に手根管症候群の手術をしましたが、痺れは取れたが今まだ手術した手が腫れて痛みがかなりあると聞き、今痺れや痛みがないのに手術をしてもかえって余計な痺れや痛みが起こるかもという不安を感じています。
でも握力低下は気になるし手遅れになったら困ると焦りもあります。
ちなみに20代に仕事で毎日長時間パソコン使用していた頃から様々な手の不調があり、
肩から先の異様なだるさや腕の張り、手首等の弱い神経症状(ピリピリやチクッとした痛みなど)が散発的にあり、胸郭出口症候群と診断されたこともあります。
40代になり毎日ストレッチや水泳を始めて、今はだいぶ症状は落ち着き小康状態を保っています。
先生方のご意見を頂けますでしょうか。宜しくお願い致します。
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