上腕骨外側上顆炎について
person50代/女性 -
2023年2月上旬、仕事で棚卸等の作業が連日続いたことで、右肘に痛み。
近隣の整形外科を受診し、上腕骨外側上顆炎との診断で、ステロイド注射で軽快。
痛みが軽減されたら、ストレッチをするよう指導あり。
3月下旬、家事をしている時に右肘に痛みが走り、再発。
手外科専門医受診。アームバンドとストレッチの保存療法。
5月下旬、肘の痛みが強く、夜間痛あり。MRI検査を実施。
短橈手根伸筋腱付着部に小さな断裂や浮腫が見られ、腱の断裂はないが浮腫が広がっており、手術を考えてもよい段階かもと提案あり。
肘側の手術と手首側近くの短橈手根伸筋腱を延長する手術の2種類を説明され、仕事の予定などもあったので、固定期間も短くて済む腱延長術を選択。
6月、手術。
術後1ケ月ほどで、傷口の痛みが落ち着くと手首を上下する動作時の痛みが軽快。
常時あった肘の痛みもかなり楽になったが、肘の曲げ伸ばしする際に肘に強い痛みが出る。特に夜間や早朝、無意識に腕を動かすと痛くて目が覚めるほど。ロッキングはないが、肘を曲げてある角度になった時(肘を伸ばす時も同様)に痛みが出る感じがあります。
手術説明で短橈手根伸筋腱に限局している痛みであれば、腱延長で痛みの解消が期待できるとの説明があり、術後、伸筋腱付着部の痛みは軽快しているため、現在の痛みの原因は別にあるのかもしれないと感じています。
この場合、何か検査をすれば原因が分かったりしますか?
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