igA血管炎。腎機能を守るため、血圧の薬を飲むべきか。

person30代/女性 -

37歳女です。
2年前くらいから足の紫斑があり、皮膚科に通っていましたが、良くなったりまた紫斑ができたりと経過を見ていたところ
今年5月尿検査で、赤血球30〜49HPF、蛋白半定量68mg/dL。
6月腎生検にてigA血管炎と診断。
6月尿検査、赤血球5〜9、蛋白定量;比0.16
7月尿検査、赤血球1〜4、蛋白定量;比0.35
8月尿検査、赤血球5〜9、蛋白定量;比0.29
igA血管炎は治っていないが、血尿や蛋白が落ち着いているためステロイドの治療は見送り、経過観察中です。
一方、クレアチニン値・eGFRは.
昨年6月0.71mg/dL・ 74.6
10月 0.65mg/dL・82.1
12月 0.70mg/dL・75.7
今年5月 0.71mg/dL・74.0
6月 0.73mg/dL・71.8
7月 0.78mg/dL・66.7
9月 0.80mg/dL・64.9
と1年での変化です。
6月時点の腎生検の結果、糸球体は既に10%ほど潰れていて残りの腎臓が頑張っている状態とのことです。

質問内容としては、
1. igA血管炎が落ち着いていても、このまま薬など飲まずにいたら透析になるのは避けられないのでしょうか?
2. 腎臓機能の悪化を減少させるために血圧を抑える薬を飲むべきでしょうか?
(ちなみに普段の血圧は上110下80ほど。身長155cm体重43kg)
3. できたら薬は飲みたく無い気持ちなのですが、飲まずにいると必ず悪化していくものなのでしょうか?

12年ほどで透析になる可能性もあると言われ、不安で過ごしています。
薬はロサルタンを提案されており、出来れば飲みたくありませんが、透析が避けられずそれを少しでも先延ばしにできるなら飲もうと思っています。
長々と申し訳ありません、よろしくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師