「腱板断裂120日後の対応 痛みが続くが手術は可能か」の追加相談
person60代/男性 -
入院から4か月後のMRI検査で棘上筋の腱板断裂との診断を受けて、皆様に再度教えていただきたいのですが。
1)MRI画像から筋肉部分に白い線のようなものが見られ、それは長期に経過した繊維化か脂肪変性で4カ月前から腱板断裂があったのではと言われました。転落前まで服の入替え等高いところまでの重い荷物の上げ下げ、運搬、長距離の車の運転等違和感も痛みもありませんでした。医師の言う腱板断裂で繊維化か脂肪変性でこのような運動が自覚症状なく、また違和感なく出来るのでしょうか。 崖からの転落後の入院後に強い痛みが出た。途中2度のハイドロ注射を受けたが私には痛みが軽減することはなかった。腱板損傷(腱板断絶)にハイドロ注射の有効性はないように思いますが、むしろ悪影響ではないでしょうか。
2)痛みはリハビリにより当初より改善されてきていますが、手術を選択しない場合、この痛みはなくならず、ふとした事で痛みは再発したりすることもあり、現在の痛みのままか少し軽減されたとしても、続くのでしょうか。
3)60年以上右手の障害から、左手に頼った生活(右利きですが、バスや電車のつり革で体を支えるのも左手、重い荷物も左手で持ち、車の運転も左手でハンドルを支え、右手は添えるくらい)を続けてきたので、手術を選択するべきでしょうか。68歳男性では、鏡視下腱板修復術(そもそも時間経過が長すぎる)ではなく、人工関節置換術となるのでしょうか。手術はこの方法だけでしょうか。
よろしくお願いいたします。
腱板断裂120日後の対応 痛みが続くが手術は可能か
68歳男性。
5月25日朝マンション駐車場のがけから転落し、救急車で病院へ
総合診療科の診察、圧迫骨折と肋骨骨折(のちに疑いに訂正)で入院。
入院数日後、左肩の痛みを訴えるが、外科的診察治療は行われず、約一カ月後ハイドロリリース注射を2回受けるが、症状の改善はない。入院直後から現在までリハビリでのマッサージのみ。ハイドロリリース注射時のエコー画像から当初は、筋肉の断絶、その後は、50肩の症状、先月やっと整形外科の先生によるエコー検査が行われ、腱板損傷(一部腱の損傷)と診断。今月19日MRI検査で「腱板断裂」で肩の4つの腱のうち1つが完全に切れていると判明。
今後の対処を聞きたいですが、事故後120日経過した「腱板断裂」部の縫合手術は可能か?腱が縮んでいるかの判断は手術前に判明できるのか?縮んでいた場合「人工腱」「自身の腱」で手術は可能か?あるいは自分の血液を使った再生医療(PRP療法)は可能でしょうか?
私は5歳の時に右肩三角筋注射で、筋肉萎縮し挙上困難等の障害が残り左手に頼った生活です。左手まで障害が残れば、後の20-30年の人生は悲惨を極めます。
どうぞ、今後手術を選択したら良いのか、アドバイスをください。
person_outlineブータレワンワンさん
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