直腸がん 手術するかしないか?

person70代以上/男性 -

今月父(86才)が直腸がんと診断されました。
先生からステージの説明はなかったのですが、選択肢として二つを提示されました。

・ 手術
肺や肝臓への転移は認められないものの、尿管の近くのリンパが腫れており、手術となれば、人工肛門をつけるのに加え、リンパの切除等で、術後に排尿トラブルがあるかもしれないとのこと。また内股の感覚にトラブルが出るかもしれないとのことでした。

・ 放射線治療
がん細胞の全滅が出来るかどうかは不明。予後が良くなかった場合、手術という選択肢が取れなくなる可能性がある

とのことでした。手術をするかどうかの判断に1週間猶予をいただき今家族で相談しているところです。

母は(父の妻)は年齢から考えて、術後の便や尿の管理が本人がやるのは大変そうで気の毒だ。父自身も年齢から考え、残された寿命は限られているとよく理解している。初めは先生に促されるまま手術を選択すると考えていたが、これまでの生活の質を維持するために手術をしない放射線治療を選択しようか揺れているようです。

娘としては、手術をしてがんが治り、現在に近い日常生活が送れるのならもちろん賛成ですが、その可能性がどれくらいあるかを専門家の方からお聞きしたいです。

よろしくお願いいたします。

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