通院先の病院が、傘下とする病院に、主治医から転院を仄めかされています。
person50代/女性 -
58歳女性。
7年前に、急性発症の肝障害〜重症急性膵炎で計3ヶ月入院。以降は、投薬治療で経過観察、特記する経過もなく、診断も確定しないままです。抗核抗体160でずっと経過、抗RNP抗体陽性も、力価が低い(10台の値を±5前後で上下)ために、膠原病腎臓内科では診断対象とならないそうです。IgG4は、一貫して300台で推移していますが、これも高力価でないために、意味を持たないとの担当医の診立てです。
患者としては、納得できないながら、再発がなければ診断できないない現状を受け入れざるを得ないなかで、通院治療をしてきました。
今度から、通院先の病院の傘下に、宗教法人の総合病院が入り、2つの大学病院体制になるそうです。
患者自身は、今の大学病院にも公共交通機関90分のアクセスであるのを、更に30分遠方になり、2次救急病院であるその病院には、通いたくないと、担当医に伝えています。担当医は、「どうして(その病院に)通いたくない?理由は?」
と、繰り返し言ってくるため、傘下になる病院に担当患者から外来患者を流すノルマがあるのだろうと、感じています。
患者は、その大学病院には消化器内科の他に、膠原病腎臓内科、眼科に定期通院をしており、大学病院の他には、整形外科、耳鼻咽喉科、一般内科の開業医等にも並行して通院しています。消化器内科だけ、傘下になる病院に移されるのも患者にはメリットがなく、また、診断がつけられていない状態で、下位になる病院に流されるのは納得できないと、大学病院外の主治医方と相談しています。余りに強引な誘導である場合は、都下であるため特定機能病院は多くあり、転院を検討しなければなりません。
傘下に病院を抱える場合、患者整理を兼ねて、下位の病院に診療を誘導することは、よくあることですか?
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