74歳男性。10年前初めて気管支喘息との診断。60歳まで毎年人間ドックを受診呼吸器異常なし。

person70代以上/男性 -

登山が趣味。白馬岳標高2.932mで初めて、やや重い高山病を発症。不安になって翌日受診。
気管支喘息は、初めて受診した町のお医者(呼吸器内科医)さんが見つけてくださいました。聴診器の先を私の背中に当てて、「大きく深呼吸して、一気に吐き出してください。」「咳をしてください」と何度も繰り返し言われました。「喘鳴が聞こえますね。気管支喘息を患っていますよ」。びっくり仰天しました。
詳しい検査が必要とのことで、紹介状を持ち大きな病院呼吸器内科を受診。肺活量検査データを見た先生が、「こんなに酷くなるまであなたはなぜ受診しなかったのですか。若い頃から発症していたはずですよ。」と詰問されてしまい、狼狽しました。以上は10年前64歳の時です。
現在74歳毎日シンビコートを吸引し錠剤も飲んでいます。治療を受けるようになって比較的安定しています。
しかし時々発症しています。発作に見舞われたり呼吸困難になったりしたことはないです。布団に入るとこんこんと咳が出ます。また、声がかすれ、痰も出ますので、これらが警報になっています。下記の2点について、ご回答ください。
1.毎年時期を変えて、人間ドックを受診していたのに、なぜ見逃されてしまったのですか。年次休暇を取り、高額な検査費を払っていたのに、大きな病院を信頼していたのに、全く残念です。

2.中高年の登山者の遭難が社会問題になっています。加齢に伴う体力の低下や持病の増加がありますが、私は、無理しない程度に山歩きを続けたいと考えています。
そのために、毎朝ラジオ体操とやや重い登山靴を履いて5千歩から1万2千歩の散歩を続けています。
喘息の診断受けて、断酒しました。喫煙は、25歳からやめました。体重は、32歳76kgから減量し、飲食に留意して、現在は63Kgが安定しています。
他にも、取り組んだ方が良いことを教えてください。

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