肝性脳症と思われる症状の急変について

person70代以上/男性 -

父が原発性胆汁性胆管炎で末期の状態となっています。
腸炎で入院したついでに医師の判断で静脈瘤結紮術を受け、退院して2週間足らずで胸水が溜まり再度入院をしています。
胸水を抜きつつ胸膜癒着術を行なおうかという段階で、肝性脳症が発症したらしく、面会したところ変わり果てた姿になっていました。
目は開いていてあっちの方向(右上)を見ており、表情はなく、呼びかけたところ口をもぞもぞさせて体を発声源に向かって起こそうとしていました。
全く意思疎通は取れず、当方医療の知識は全くありませんが、見た感じ重度の脳性麻痺のような感覚を受けました。
看護師の話によると、急変当日の深夜4時頃はおむつ交換が問題なくできるレベルであり、朝8時頃に急変した状態で見つかったようです。
発症の2日前には、病院からLINEを問題なく返してくれていました。
朝からMRIやCTの検査をし、脳梗塞やその他原因と考えられるものが見つからず、アンモニアの数値が上昇していたため、医師は、アンモニアが悪さをしていると判断し、点滴を開始しました。
あまりにも急激な変化にとまどっています。
肝性脳症はこんなにも急変することのある病気なのでしょうか。
ネットで調べる分には認知症のような症状があらわれていくような印象でしたが、スイッチが入ったように重度の意識障害が起き得るものなのでしょうか。
急すぎて受け入れることができていません。

1.今まで肝性脳症の兆候がほとんど見られなかったところからの急変は起き得る病気なのか
2.意識が、元通りとはいかずとも意思疎通できるレベルまで回復する可能性はあるのか
3.担当医師に確認しておいた方がいいことなど
があればアドバイスいただければと思います。

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