胆嚢腺筋腫症の鑑別について
person40代/男性 -
昨年、左脇腹から左肩甲骨のあたりに違和感があり受診し、造影CTの検査を受けたら胆嚢腺筋腫症(胆嚢にくびれがあり、胆汁の流れがよくないとのことです)が見つかりました。その後、癌との鑑別を薦められ、超音波内視鏡検査を行受けました。検査では鑑別がつかないということで、年齢も考慮された上で胆嚢摘出手術を薦められました。
現在は、症状、痛みはなく、職場の健診や今回の術前検査では体のどこも異常がありませんでした。
手術をすることで、胆嚢摘出後症候群になったり、胆汁貯蔵ができないために、消化器の状態が今より悪化し、脂肪分の多い食事などを摂取する度に腹痛や下痢を伴って生活をしているという体験談を目にすると、手術を受けることをためらってしまいます。
術後のリスクを考えて半年~1年ごとの経過観察にして頂くことで、癌だった場合に発見が手遅れになることはあるのでしょうか?
癌の可能性があるので早期に手術をした方がいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
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