HIV検査の採血方法による検査結果への影響について
person30代/男性 -
恐れ入ります。
先日、HIVの抗原抗体検査を受けました。第4世代の検査で、その日に検査結果が分かるものではなく、翌日結果が分かるものでした。
結果は陰性でしたが、思い返すと採血時に不安なことがありました。
健康診断の採血などでも通常は採血管を抜いてから採血管のホルダーを外す(ホルダーと針を腕から抜く)と思いますが、その日の採血時は採血管とホルダー(針付き)をそのまま一緒に抜いていました。その後、10秒ほどですが、採血管付きのホルダーは採血が行われた台の上に置かれていました。
心配しすぎかもしれませんが、採血管がホルダーと一緒にしばらく放置されていたことで、採血管に外気が混入し、HIVの検査結果に影響が出たのではないかと考えています。
インターネットなどを調べると、HIVは空気に触れると容易に不活化する、不活化した検体は正しく検査できない、といった情報を確認しました。
お医者様のご見解を伺いたく、何卒よろしくお願いいたします。
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