6年ほど前に右大腿直筋の肉離れ、治癒後の運動障害について

person20代/男性 -

6年ほど前に右太もも前の大腿直筋を肉離れをしてしまい、その怪我による運動障害に悩んでいます。
整形外科にかかったところ、患部は瘢痕化し、治癒しているとのことですが、患部より股関節に近い部分の大腿直筋がかなり細く痩せ細ってしまっていて、座る時なども自然と体が右後方に傾いてしまい、体がなかなか支えられず困っています。また、普通に立っていると体重は左足にしかかからない状態です。(感覚としては左足を曲げないと、右足は浮いてるという感覚です。)

よく見ると、患部付近は、他の筋肉などと癒着しており、これが原因で患部より上の股関節に近い部分が正常に働かず、痩せ細っているのではないかと疑っています。 他の組織との癒着の中でわかりやすいのが、触ってもわかるほどのスジのようなもので外側の筋肉とつながっており、自分で剥がそうとしてもなかなか剥がれないほどの強度でした。
患部の瘢痕組織自体は、半年ほどの鍼治療や超音波治療により、最初は幹部より下から患部あたりまでかなりしこりのように固くなっていたのですが、血流が良くなったためか、以前より全体的にだいぶ柔らかくなりました。
治療方針としては、いろいろ調べていると瘢痕組織自体は、治すのが難しいと思うので、瘢痕組織より上の股関節に近い部分の筋肉をしっかり働くようにしたいと考えています。(3ヶ月ほど筋トレは試しましたが、患部あたりがより大きく硬くなるだけで、患部上の筋肉にはなにも変わりませんでした。)

このような、怪我の後遺症による運動障害を見ていただけるような病院はありますでしょうか。また、今後どのように対処すればいいかご教授いただきたいです。

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