自己免疫性膵炎と超音波内視鏡検査について

person40代/男性 -

下腹部(おへその右下あたり)に軽い鈍痛が出始め、5日間ほど症状が治まらなかったため消化器内科を受診しました。
その際に昨年12月に受けた健康診断の血液検査でアミラーゼが145と高かったことを伝えたところ、
血液検査と尿検査、CT検査を行ってもらいました。

血液検査の結果は血清アミラーゼが162と高かったのですが、それ以外の数値は特に問題ないとのことでした。
ちなみに尿アミラーゼは692、リパーゼは44、CEA 1.72、CA19-9は7.6でした。
尿検査も特に問題なしでした。

ただCTの結果を聞くと、撮影技師の方からの所見で「膵臓が少し大きいように見え自己免疫性膵炎、IgG4の疑いあり」とのことで、消化器内科の先生より超音波内視鏡(EUS)を受けるように勧められました。
帰り際に追加でIgG4の血液検査も追加で行いその日は帰宅しています。
急がなくてもいいとのことでしたので、検査は1ヵ月後に受ける予定になっています。
ちなみにCTに関しての所見は大きく見えるだけで影が見えるや腫瘍がありそうなどの指摘はありませんでした。
膵臓以外の臓器に関しては問題なし。大腸なども問題なさそうなので、下腹部痛の原因は膵臓肥大が原因かもしれないと言われました。

質問なのですが、
(1)CT画像の所見のみで、自己免疫性膵炎と判定できるものなのでしょうか?
 膵臓肥大のみであれば膵炎などの可能性もあるのではと思います。
 膵臓肥大以外になにか症状が見えたため、この判定となったのでしょうか?

(2)CT画像で影や腫瘍が見えたが、はっきりするまでは患者に伝えないなどありますか?
 次の超音波内視鏡検査で確認してから告知するなど。

自己免疫性膵炎と説明されましたが、膵癌の可能性もあるのではとかなり不安になっています。

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