SGLT2阻害薬断薬による断薬による蛋白尿の影響
person40代/男性 -
46歳で初めて尿蛋白が陽性となりました(+2)
現在糖尿病治療中でジャディアンスとメトホルミンを服用中で約3ヶ月おきに通院と血液検査をしています。(一昨年の検査でhba1cが7.5となり治療にかかりました。それ以降は5.8-6.6の間を行ったり来たりです)
前回の検査(11月)は通院の時間が取れず1週間ほど薬が切れた状態で尿検査と血液検査を受けたところ人生で初めて尿蛋白が陽性(+2)、蛋白定量で78mg/dlと出てきました。
(断薬中のためか尿糖は−になっています)
この結果を受け取ってから一週間ほどウリエースで毎日蛋白を調べていますが、今のところ−もしくは稀に±です。(ジャディアンス服用)
この陽性が出た原因として、ジャディアンスによって蛋白の排出が抑えられていたものが一時断薬によって出てしまったということが考えられるのでしょうか?
PS: 尿潜血は小学生の頃から毎回+1〜2が出ており良性家族性血尿と言われています。(腎生検はやっていませんが父が同じ症状であることとクレアチニンが正常であることからそう診断されました)
質問
1. 今の腎臓の状況はSGLT2阻害薬を飲まないと蛋白が出る身体になっているのでしょうか?
2. 一過性で蛋白が+2になる可能性はあるのでしょうか?
(前日まで出張で疲労が溜まっていた。通院前に自慰行為をした可能性がある。尿を貯めずに検査をしたため無理やりチョロチョロと出した記憶がある)
3. 蛋白の出た11月の検査結果では尿糖定性は−ですが定量では0.043g/dlにもかかわらずHマークが付いています。しかし蛋白定性は+2で定量78mg/dlなのにHマークがついていません。これはどう解釈すればよいでしょうか?
参考に11月(ジャディアンス断薬時)の検査結果を添付します。
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