39歳男性目の下のクマ取りダウンタイム
person30代/男性 -
39歳男性ですがクマ取り本日4/2(火)10:00から手術を受けましたが、
本日、手術後、手術前より腫れてしまいました。
何日くらいで腫れが治りますか?ズキズキ痛みもあります。
ケフラール250mg食後に飲み、ジクロフェナクNa25mg「サワイ」飲みました。
手術は「トリプルミックス法」です。
1、脂肪を取って「ふくらみ」への対処
この手術は、点滴からのリラックス麻酔と局所麻酔との併用で行いますので、痛みもなくゆったりとした状態で受けていただけます。麻酔が十分に効いた時点で、下まぶたの粘膜に、アメリカ製の最新式高周波サージトロンで小さな穴を1か所あけます。サージトロンは3.8 メガヘルツ×140 ワットという、高密度で微妙な高周波電流を発生させて、そのエネルギーを組織に作用させます。繊細な操作が可能ですから、精密な結果が期待できます。また処置する際には細菌などによる感染を予防できるというメリットもあります。この手術で使用する器具は、顕微鏡を用いて行うマイクロサージェリーという手術で用いられる非常に高精度のものです。
粘膜にあけた穴からていねいに進んでいくと、まず脂肪を包んでいる「眼窩隔膜」という薄い膜が現れます。この膜に穴をあけると余分な脂肪が自然に溢れ出てきます。その脂肪をバランスを見ながら注意深く取り除いていきます。
2、脂肪を移動して「凹み」への対処
凹んだスジ状の部分に脂肪を微量だけ移動させることで、より自然な仕上がりとなります。
3、「成長細胞(AGF)注入」です。
まず、腕から少量の血液を採取します。それを遠心分離をかけ、特殊な処置を施すと血小板や線維芽細胞などの成長細胞といわれるものが分離されます。これを皮膚に注入すると、その部位のコラーゲンが増生され、皮膚のハリが出てきます。
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