肝臓癌(肝がん)の経過観察中のAFPとPIVIKAの急な下降についての考察をお願いします

person70代以上/男性 -

実の兄(72歳)が4年前の2020年3月にステージ1の肝臓癌が見つかり、2020年7月に大学病院で腹腔鏡下外科手術を受けました。ご参考までに、兄はB型・C型肝炎のキャリアではありません。それまでに肝臓の病気にも一度も患かったことはありませんでした。術後は抗がん剤の服用なしで経過観察していました。術後から3年7か月経過後の血液検査で数値が上昇したため再手術に備え精密検査を受けましたが、CTで7ミリ位の腫瘍だったので小さすぎて手術は延期となりました。
2020年3月(AFP) 72.7 (PIVKA) 161      
7月 ※腹腔鏡下外科手術を実施。抗がん剤などの服用なし。
8月(AFP)47.1  (PIVKA)32
9月(AFP)4.4 (PIVKA) 25
10月(AFP) 4.1 (PIVKA) 23
※以降2023年7月まで規定内。
2023年10月(AFP) 21.1(PIVKA)35
12月(AFP) 31.4(PIVKA) 38
2024年
2月初(AFP) 65.0(PIVKA)59
2月末※再手術前の精密検査で約7ミリの腫瘍。手術見送り
4月 (AFP)29.8 (PIVKA) 31 

2月初めのAFPとPIVKAの数値が4月に大きく下降していますが、よくあることなのでしょうか?兄はいったん見送った再手術を覚悟し4月の血液検査では更に上昇していると懸念していました。このように数値が急に降下する原因として何が考えられるのか知りたいです。

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