傷と敗血症の関係について
person30代/男性 -
現在、脳神経関連の治療のために意識不明の状態で数ヶ月ほどICUに入院している30歳男性(普通体型、既往歴無し)です。
※シクロホスファミドなどの免疫抑制剤を投与しています。
入院中に腸の炎症部(びらん程度と聞いています)からの感染に伴う敗血症ショックを起こしました。
現在は長期臥床に伴って複数の褥瘡や、便に伴う肛門周辺の皮膚トラブル(びらん)が発生しており、さらには尿路感染も疑われています。
【質問】
Q1)褥瘡や皮膚トラブル部からの感染に伴う敗血症リスクはあまり高くないのでしょうか?
病院側はあまり敗血症を懸念している様子が無いのですが、腸のびらん程度で敗血症を起こしたことを考えると、素人目には出血を伴う皮膚トラブルの方がリスクがある様に思うのですが…
Q2)肺炎などは敗血症に至るリスクが高いと文献で見たのですが、なぜ炎症を起こす箇所によってリスクが変わってくるのでしょうか?