74歳幼少期からの喘息持ち。25年間人間ドック指摘無、なぜ。67歳の時、町医師が発見して治療開始
person70代以上/男性 -
私は、幼少期より身体が大変弱く常にコンコンと咳をしていて毎週のように受診していました。かかりつけ医が「お母さん、また風邪を引いているね。10歳ぐらいまでしか生きられないよ。」と言ったそうです。「小児喘息」の文言は、聞かれなかったそうです。小中高大学でも、就職しても、咳は続いていました。受診すると、いつも「風邪です」と言われて来ました。40歳から60歳迄一泊二日の人間ドックをずうっと受けていました。肺活量の検査の数値を読むと、毎年、年齢相応の人よりもやや少なかったのに気管支喘息の指摘はなかったです。
1 気管支喘息は、1秒率の肺活量測定と、受診した時に喘息発作が起きていること。聴診器を胸や背中に当てた時、喘鳴「ゼーゼー、ヒュー、ヒュー」という音が聞こえた時でないと診断できないそうですね。
なぜ、人間ドックでは、1秒率検査を実施しないのでしょうか。
2 67歳の時、気管支喘息の疑いがあると初めて指摘されたのは、市内の初めて受診した小さなクリニックのお医者さんでした。すぐに紹介状を書いてくださり大きな病院で検査を受けました。1秒率の検査等を済ませて、データを見た病院の先生に大声で叱責されました。「あなたは、なぜこんなに悪化していたのに今まで治療を受けなかったのですか。小さい時から症状が出ていたはずですよ。」と。突然だったので思いがけない文言に、私はびっくりしてしまいました。今までの人間ドック検査は、高額だったのに無意味だったのかなと思いました。
クリニックの先生(専門呼吸器科)は、喘鳴を聞くために、長く時間かけて、聴診器を当てていました。時折、私に「咳をしてみてください」を何回も繰り返しました。先生曰く、「専門医がいる大きな病院を紹介します。明日必ず受診してください」。
気管支喘息を見つけるのは、そんなに難しいのですか。一般内科の先生では、無理なんですか。
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