アレルギー(非特異的IGE、eosino)体質は、咳喘息と皮膚疾患の両方を起こすのか
person60代/男性 -
10年ほど前に、咳で病院に行き、検査の結果、COPDとアレルギーという事で、以下の薬を10年飲み続けていました。アレルギーは、非特異的IgE定量が2216で異常値でした。
モンテルカスト錠、ザイザル錠、
アノーロエリプタ吸入用、アニュイティ吸入用
地元の呼吸器科への転院を機に、COPDを疑い、再度、検査をお願いしましたが、薬を飲んで改善している状態なので、3週間ほど、まずは、薬をやめました。
呼吸器科の検査では、「COPDでは無い」という事でした。
ただ、体全体に、痒みが出たので、ザイザル錠だけは、処方してもらいました。
2週間後、膝、肘、臀部に湿疹が出て痒いので、皮膚科を受診したところ、ステロイドが弱いのでStrongのステロイド軟膏を処方されました。
また、咳も出始め、再度、呼吸器科を受診すると、咳喘息という事で、新しくレルベアという吸入用を処方してもらいました。その時、抗アレルギー剤はおかずのようなものなので、飲まなくて良いと言われました。
1週間後、呼吸器科の方は、咳は止まり呼吸は楽になりましたが、皮膚科の湿疹はステロイドで治るも、今度は別の場所と繰り返すので、再受診しました。
皮膚科で血液検査の結果では、eosinoが24で非常に高く、これが湿疹が繰り返す原因だろうとの事でした。アレルギー症状の人に出やすく、過去のIgE総量が高いのであれば、そういうアレルギー体質なのと、モンテルカスト錠、ザイザル錠がよく効く体質なので、飲まないとダメだという診断でした。
アレルギー体質が、咳喘息発症、繰返し湿疹発症という二重症状は、論理的にありえますか?
IGE総量が年齢によって高くなるというのもどこかで読んだ気がしますが、定期検診でIGE総量やeosinoを採血検査して、経過観察することは、病院に頼めるものでしょうか?
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