脊柱管狭窄術後における再手術について

person50代/男性 -

令和6年3月に脊柱管狭窄症の除圧手術(第3と第4の間、第4と第5の間)を
しました(内視鏡ではありません。固定術はしていません)

狭窄部位は3ヶ所ありましたが、第5と第6の間の狭窄については、ほかに
比べて狭窄がひどくないため、医師の判断で2ヶ所だけ除圧しました。

術後1ヶ月後から今まで経験のない左右の足(甲と裏)の痺れが歩行時に必ず
出現するようになりました。

本日、MRIやCTを撮ったところ、「椎体の不安定はない」、「椎間孔の狭窄なし」
「梨状筋症候群でない」と言われ、考えられるのは、診断上1番小さかった狭窄が
原因しか考えられないということでした。

ここでご質問致します。

 1)手術によって解放されものの、それが起因でほかの狭窄に影響を
  与え、新しく症状が発現する可能性は高いですか?
 
 2)再手術の場合は、身体的負担を考えて、どれくらいの期間を開けた
  方がいいですか?(医師はしばらく薬で様子を見ようとのことです)

 3)狭窄だけであれば、医的侵襲の少ない内視鏡を考えていますが、
  3箇所も椎体を削ることによって、椎体の不安定性が出てしまい
  固定術をしなければならなくなる可能性は高くなりますか?

 4)薬(タリージェ、オパルモン、メチコバール)で痺れがなくなり、
  改善する可能性はありますか?

 ご教示宜しくお願いいたします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

5名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

関連Q&A

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師