70歳女性、7/6コロナ陽性診断

person70代以上/女性 -

【患者】70歳女性(母)。基礎疾患なし。7/6コロナ陽性診断。
【容態】7/7朝、嘔気を自覚しトイレへ向かう途中、数歩歩いたところで目を開いたまま数分意識混濁。救急要請途中に意識回復、会話可能となり搬送未遂。その後嘔気あり水以外摂取不能。同日夕方搬送するも空床なく帰宅。搬送時は救急車内での診察、内服薬処方のみ。帰宅後も嘔気あり、水/スポーツ飲料以外摂取不能。7/7は嘔気治まり食欲僅かに回復。朝夕は粥、昼は素麺、合間に西瓜。麦茶、水、スポーツ飲料 摂取。熱は36度台〜37度台前半の繰り返し。7/8朝、前日より僅かに復調を自覚。朝食直前に仰向けが続き辛いと言い、ダイニングの椅子に座るも、家族の目が離れた2分弱の間に後ろへ倒れはじめ、再び意識混濁の兆候。辛うじて呼びかけには反応。家族が抱えて布団に寝かせ、会話可能と確認、薄めたスポーツ飲料を飲み、就寝中。意識混濁直後から発汗するも治まる。
現在の体温は36.6。陽性判定当初より咽頭痛なし。咳は1日数回。
【医師の指示】1週間外出自粛。
【7/7の処方薬】5日分。カロナール500mgx1錠、トラネキサム酸250mgx2錠を一日3回。レボフロキサシン500mgを夕食後1包。
【質問】1)私(43歳の娘・陽性で軽い咽頭痛と咳、味覚嗅覚鈍化)と2人暮らし。2度の意識混濁を目撃し、入院不能な状況を踏まえても、今後体力が回復するか不安。寝たきりを回避できるか。
2)本人の体格は身長150cm、体重40kg 。既に栄養失調で危険ではと心配。平常時より食事量は相当に減っているため、その状況下で栄養を摂る方法がないか。ゼリー飲料などでビタミンなどを摂取する事を本人が苦手としている。朝、昼、夜 と3回の食事で栄養を摂ろうとすると一回あたりの量が相当少なくなる。食事や水分補給の適切なタイミングがあるか。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師