6歳男児(1年生)溶連菌感染後急性糸球体腎炎の疑いー腎生検のタイミングについて

person10歳未満/男性 -

5月頭:発熱とともに、高度の血尿、蛋白尿、血液検査で低蛋白血症が認められ、即入院(入院時)総蛋白TP 6.0/アルブミン 3.3/尿蛋白CRE 50.46
小児腎生検ができる病院へ転院し、溶連菌の陽性との結果がでました。経過観察で改善傾向にあるので、5月中旬には退院することとなりました。
週2の通院・採血に泣きながらも耐え、5月下旬には肉眼的血尿もなくなり、尿蛋白も改善傾向にあるとのことで、腎生検を一旦見送ることになりました。
6月中旬:一度高熱(風邪の家庭内感染)とともに肉眼的血尿、熱せん妄が見られたため、1日だけ入院しましたが、肉眼的血尿も2日程度で収まりました。
その後も通院・採血を繰り返し、7月頭やっと体力も回復しつつあるかな、と見える現状です。(7月頭)総蛋白TP 7.3/アルブミン 4.0/尿蛋白CRE 0.10
しかし、赤血球100個以上、糸球体型赤血球(+)中等度ということで、次回は8月下旬に腎生検しましょうとの事で、妻が予約・同意書を書いてきました。

以下質問ですが、
1.溶連菌感染後急性糸球体腎炎の疑いと判断されましたが、回復傾向、体力も戻りつつあるように見えるので、腎生検するとしても半年くらい様子みてからでも良いのではないか、と考えます。子ども自身が1年生の新しい環境のなかで、病欠が多くなり自分は病人・本気で運動できないから、といったようなメンタルや入院時からゲーム・ネットの時間が増え、若干人格が変わってきていると感じる時があり、腎生検のメリット・デメリットのバランスが良くわかりません。

2.次回の通院は、8月下旬に入院・腎生検の予約なのですが、それまでの間もしくは入院時の尿検査・採血で、結果が良ければ、腎生検しない、となる場合はあるのでしょうか?

長くなりましたが、どなたかご回答をいただけますと幸いです。

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