溶連菌感染症の追加投薬について
person10代/男性 -
17歳の男子(体重85Kg)です。
7月1日夜に軽い倦怠感があり早めに就寝しました。翌朝2日に強い倦怠感と喉の痛み、それと共に38.8度の発熱があり内科を受診しました。
インフルエンザAの迅速検査で薄く陽性反応がありイナビル吸入薬(20mg)2キットを処方され使用しました。また、この時に同時に溶連菌感染症も疑われジスロマック錠(250)を1回2錠、1日1回3日分を処方され、これも内服しました。5日には36度台に解熱し、喉の痛みは少し残っていましたが8日より登校しました。
しかし10日ごろから再び喉の痛みが悪化し、痰と咳が出始めました。12日に再度内科を受診したところ7月2日に検査した培養検査の結果がαストレプトコッカス陽性=溶連菌感染であったことからサワシリンカプセル(250)を1回2錠、1日2回10日分の追加処方を受けました。
質問は
1、インフルエンザAは陽性、溶連菌感染症疑い(検査結果は3日後に判明したので投薬を受けた時点では疑い)で上記のように薬を併用?する処方はよくあることでしょうか。
2、溶連菌感染症に対する追加処方のサワシリンは1回2錠ですがうちの子は体が大きいので1回2錠なのでしょうか。自分で調べたところ1回1錠、1日3〜4回内服するようで気になりました。また、今回のように1日2回の内服でよいのでしょうか。
3、溶連菌感染症疑いで7月2〜4日にすでにジスロマック錠(全部で1500mg)を内服していますが、サワシリンは更に10日間の内服が必要でしょうか。実際、解熱後一週間で喉の痛みと咳、痰が出始めていますし溶連菌はしっかり治療しないといけないと聞きましたのでこのような追加処方になったと思いますが、他の医師のご意見を伺いたく質問させていただきました。先生方ならどのような処方をされるでしょうか教えてください。
よろしくお願い申し上げます。
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