肝硬変の治療法について

person30代/男性 -

34歳の息子のことでご相談いたします。
●1週間前に「吐血」して、三次救急病院へ搬送されました。意識はあり、自ら救急車を呼びました。家族の電話番号も知らせました。
●当日「造影CT」をとり、「肝硬変」と診断されました。
●翌日「胃カメラ」を行い、「マロリー・ワイス症候群」「逆流性食道炎 Dグレード」と診断されました。「静脈瘤はない」との事でした。
●胃カメラで「クリップ留め」処置を受けました。現在、吐血はありません。
●意識は鮮明で、会話が十分できます。記憶も確かです。
●「腹水」が溜まっています。足がむくんでいます。顔と手はむくんでいません。
●手が震えます。ただ、ボールペンを持って絵や文字が書けます。
●入院5日後から、1日500cc以上の水分が、経口でとれています。
質問1)「アルコール性肝硬変」の疑いが強いと言われました。本人も酒をのみすぎたと言っています。アルコール性肝硬変かどうか、どのように診断できるでしょうか。
13年前に「てんかん」の外科手術を受けました。それ以降も「ラミクタール」「エクセグラン」等の抗てんかん薬を飲み続けています。薬の影響もないでしょうか。本人はアルコールに弱く、飲むと顔がすぐ赤くなります。アルコールと薬との重なりはないかと思いますが。
質問2)「肝硬変」になるまでに「肝炎」には必ずかかるものでしょうか。これも「抗てんかん薬」との関連を考えている質問です。
質問3)「肝硬変」に有効な薬は出されていないでしょうか。強く期待しています。
質問4)もしも「肝臓移植」を検討する事になった場合、「アルコール性肝硬変」なら半年はできないと言われました。これはどのような理由によるものでしょうか。この点でも、薬との関連付けを疑っています。薬剤性なら、もっと早く移植ができるのではないかと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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