肝性脳症の治療として、アミノレバン点滴や内服薬の継続・量に対する制限はあるのでしょうか。
person70代以上/女性 -
90過ぎの高齢な母です。肝硬変の合併症である肝性脳症が出現して1ヶ月半が経過します。アンモニア(NH3)投薬点滴前6月初旬123ug/dlでしたが、開始後5日後107ug/dl、ひと月後112ug/dlと推移、70ug/dlを上回るものの多少改善され安定した症状でした。しかし、今月初旬197ug/dl、中旬187ug/dlと高値が続き、病院待合室や深夜一人になると落ち着かず人を呼んだり、ベッド端を叩き帰りたい等の意識障害が見られるようになり、このようなことは初めてです。現在、アミノレバン内服2回/日、便秘を防ぐためラクツロース、リフキシマを服用しています。肝性脳症の治療として、アミノレバン点滴や内服薬の継続・量に対する制限はあるのでしょうか。また、絶食状態となる深夜に水分補給と共に飲むなど効率的な取り方を考えることも有効でしょうか。その他、肝性脳症に対する治療はないのでしょうか。
アンモニアが高値になってから、このような意識障害が寂しさとともに継続させるのは忍びなく改善させたく、ご教示お願いします。
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