高齢者の急性胆のう炎の治療
person70代以上/女性 -
88歳女性。昨日午前は元気に会話ができておりましたが、昨夜から今朝にかけて嘔吐があり、かかりつけ医に相談したところ、救急病院で診てもらうよう指示があり、救急病院で診察受けました。
MRI、CT:胆のう肥大あり、脳に異常はなし
血液検査:胆のう炎を決定づける数値ではない
触診:胆のうの箇所の痛みあり
とのことで、急性胆のう炎との診断で、具体的な治療法は明日、主治医が決まってからだが、抗生剤で様子を見て、年齢的に炎症が治まらない場合は手術の選択もある、といった見立てでした。既往歴は、眩暈症、便秘による嘔吐症、大腿骨頸部骨折はありますが、胆のう関係の病気と言われたのは初めてです。
以下ご教示いただければありがたく
1)抗生剤投与だけで治癒の場合、入院日数として目安は何日程度でしょうか?
2)手術になる可能性はどのくらいあるのでしょうか?
3)88歳高齢ですが、手術は選択肢としてありでしょうか?
(昨年、大腿頸部骨折で全身麻酔は経験済みです)
4)個人的に、胆のうというと、怖い癌のイメージがあるのですが、その可能性はどの程度でしょうか?
よろしくお願いいたします。
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