長く続く胃食道逆流症と背中の痛み

person40代/男性 -

●昨年8月初旬、逆流性食道炎の診断
・症状は、みぞおち痛、呑酸、吐き気により睡眠障害、極度の首後ろのコリ、緊張型頭痛のようなこめかみの締め付け感、喉の閉塞感
・胃カメラ、腹部エコー、血液検査、腹部単純CT、大腸カメラを受けたところ逆流性食道炎の診断、また首の症状や頭痛もあったため頭部MRI頸椎MRIも受けたところ異常なし
・タケキャブ、アコファイドを服用、10月初め頃には逆流症状は快方、首の症状が最後まで残りました11月中には快方

●4月中旬、逆流性症状が再発
・症状は、昨年同様の逆流症状(昨年より軽度)、さらに昨年は感じなかった背中痛(主に左肩甲骨下部付近)にジンジンとした痛みがあり、背中の症状が出ると必ず呑酸感が生じ、併せて首コリ、こめかみの締め付け、喉の閉塞感
・6月初めに再び胃カメラ、炎症は見られずナードの診断。加えて職場健康診断及び人間ドック(胸部・腹部の単純CTオプション)にて検査したが目立った異常は見られず
※ただし、血液検査が要経過観察で、ビリルビン2.7(基準値1.5)アミラーゼ107(基準値106)

今回も合わせて首コリが発生したため整形外科も受診、1か月ほどリハビリ療法も受けるも効果なし。
逆流症状は胃カメラ後にタケキャブ、アコファイドを服用継続するも、呑酸等の逆流症状は良くも悪くも変化なし。
現在一番気になることは、背中(主に左肩甲骨の下部付近)が4月から長期に渡って痛み(持続性はなく散発)、背中の症状が出ると必ず呑酸症状等が増悪します。(ひどくなると噴門付近の痛み、首コリも増悪)
食欲、便通等も正常で、ジョギング等の運動にも支障ありませんが、背中の症状が長期に渡っており、肩甲骨回りだけでなく、左の腰上部にも現れはじめ、膵臓や腎臓も心配になります。
検査はそれなりに受けていますが、さらなら検査(造影CT等)も検討した方がよろしいでしょうか。

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