IPMNが疑われる膵嚢胞 併存膵がんの可能性 今後の対応について

person60代/男性 -

2年前CA19-9が40になり、地域の大学病院を紹介されました。その後、何度測っても13〜16の間なので、そこは落ち着きましたが、膵管拡張を指摘されています。2.6〜3.2ミリをいったりきたりです。エコーは4ヶ月に一度ですが、MRIが年に1回なので心配になり、画像診断が売りの他院のドックで検査しました。(大学病院での検査から半年後になるよう)そこで指摘された微小膵嚢胞の経過観察として、1年後になる昨日、受診してきました。こちらでは膵管拡張は指摘されず(2ミリちょい)、膵嚢胞の指摘があります。
まとめますと
大学病院→膵管拡張
他院→膵嚢胞
になります。
膵嚢胞の大きさは変わりないとのことでしたが、PCにはそこそこ強いので、いただいてきた画像を回転させたり、拡大してみました。一番危なそうに見える方向を添付しました。大きさは3ミリくらいに見えます。ただ、回転の方向により、膵管との距離が2ミリくらいあいていて、膵管とのつながりはなさそうに見え、また、大きさも1.5ミリくらいに見えます。他院の先生も今は何とも言えない。IPMNかどうかは検査してもわからない。五分五分とのことでした。私は画像をみてもわからないのですが、少なくともブドウ状だったり、5ミリ以上ではないと思います。
1 こうした時、経過観察はどれくらいの間隔が良いのでしょうか?中には3ヶ月の方もいらっしゃるとのことですが、それでも手術できないことも、何千分の1の確率でありえると言われました。ので、一応半年後とし、検討してから電話をすることになっています。病院によってはこの程度は無視して2〜3年後のところもあるとおっしゃっていました。
2 病院によって指摘されたりされなかったりする膵嚢胞での併存膵癌の可能性、データはないと思いますが、どのように考えれば良いのでしょうか?
よろしくお願いします。

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