主治医よりホスピス型住宅での肝硬変治療+緩和ケアを勧められています、どのように判断すべきでしょうか。
person70代以上/女性 -
肝硬変の合併症をもつ90歳過ぎの高齢な母親です。1ヶ月半前、肝がん再発しましたが標準治療の適用なく、また前後して肝性脳症が出現するようになりました。再発後2週間で主治医より腹水が見られるため、入院および在宅診療の勧めがありました。本人は入院を望まず、施設と自宅で過ごすことを希望し入院を断り、通院にて様子を見ていましたが、呼び掛けに答えない意識レベルとなり3週間後入院となりました。5日ほどの入院加療にて回復得て、退院の方向になる見通しでいます。その後、ホスピス型住宅の入居にて在宅診療を受けるべきなのか、現在の施設と自宅で過ごす中、通院と入院にて治療と緩和を継続するものか、判断に迷っています。いずれ、加齢や症状の進行からホスピス型住宅を選ぶ時期が来ると思いますが、グループホーム等の看護師が常駐していない施設利用継続は困難でしょうか。在宅診療ですと、グループホームと自宅の併用はできませんので、ホスピス型住宅への入居が必要になります。ホスピス型住宅は、ほぼ末期がんや難病の入居者ですので、患者家族としては入居は本人の活力がなくなると思え不安を感じ、また、2ヶ月あまりでの急変に戸惑っています。ご教示お願いします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。