フィブロスキャンで「肝硬変」と診断。かかりつけ医所見との乖離について

person30代/男性 -

アルコール性肝障害でかかりつけ医に通院中です。
現在は節酒により、血液検査の数値が改善に向かっており、引き続き飲酒量のコントロールと定期的な受診を続けています。

◇かかりつけ医での血液検査にて次のようなコメントを頂きました。

"血液検査の結果「IVコラ・7S:CLE:6.1ng/ml」との値が出たためF1~F2程度、肝臓の線維化が疑われる。
しかし、AST・ALTほか諸項目の数値が良化しているため、32歳という年齢も鑑みると減酒により線維化については改善の余地がある。尚、エコー検査では肝臓の形はきれいで、肝硬変にはなっていない"

ネットで調べたところ、近所に「フィブロスキャン」があるクリニックを見つけ,そのことをかかりつけ医に話したところ、"測定を受けてみる価値はある"との回答があったためセカンドオピニオンとしてクリニックを受診。

◇セカンドオピニオンでの診察
フィブロスキャン結果:CAP(肝脂肪量):180dB/m、E(肝硬度):12.0kPa
※検査日朝、食事抜き。薬は服用。

セカンドオピニオンでの診断は「肝硬変」でした。これまでの血液検査結果を資料として持参しましたが、酒量のコントロールを続けてくださいとのコメント。
肝硬変という診断について質問しましたが、かかりつけ医に聞いてほしいとの回答で、診察は3分程度で終了。

かかりつけ医所見との乖離に驚いています。先生方のご意見をお伺い出来ますと幸いです。

◇年齢・身長・体重
32歳/171cm/63kg

◇現在服用中の薬
内科:グルタチオン、ウルソ、グリチロン
心療内科:トレドミン50mg、レグテクト、ベルソムラ15mg

◇最新の血液検査結果(本年8/7採血)
AST:39/ALT:35/ガンマGTP:82
IVコラ・7S:CLE:6.1ng/ml

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