astとaltの高値

person40代/男性 -

 先日健康診断をしたとろast60とalt110くらいで再検査しました。
 一ヶ月後の再検査の結果astとaltそれぞれ健康診断の時より少し上がりast90とalt150くらいになっていました。
 コリンエステラーゼも基準値上限より少し高くなっていました。
 身長は171cm体重70キロくらいで飲酒なし、コレステロール値や中性脂肪も高めでお腹も出ているのですが、エコーの結果は脂肪肝とは言われませんでした。
 抗核抗体検査の結果、抗核抗体抗体価とHOMO型とSPECKLED型がそれぞれ160倍で他は40未満、抗ミトコンドリアМ抗体は1.5未満、igGは1000くらいで基準値内、B型肝炎とC型肝炎はそれぞれ陰性でした。
 この1年で変わったことは不安障害で飲んでいた抗うつ薬を半年ほど前に、昔飲んでいたことのあるパキシルCRへの変更、昨年末に胃腸の調子を悪くし胃カメラ検査をして大きな問題はなかったのですが、抗うつ薬のせいもあり胃腸の働きも悪いということで胃腸薬を出され飲んでいました。
 抗うつ薬を昨年までの戻し、胃腸薬と長年飲んでいたビタミンミネラルのサプリメントやプロテインも止めて1ヶ月後に採血したところast、altの数値は正常値内に改善されました。
 関係あるかわかりませんが、3年前に原因は免疫系だったのかウイルス感染だったのか不明ですが、虹彩炎という眼の病気になったこともあります。
 当初自己免疫性肝炎と薬剤性肝炎が疑われていたのですが、数値が下がったということは薬剤性肝炎だったということで自己免疫性肝炎の可能性は完全に否定されたと考えても良いでしょうか。
 担当医は何の薬に反応したかは不明だが、数値が下がったので今後特に検査しなくても良いと言っていましたが、暫く定期的に検査した方が良いでしょうか。
 よろしくお願いします。

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