お酒は滅多に飲まない下戸なのですが、γ-GTPの値が133IU/Lもありました。何が原因でしょうか?

person20代/女性 -

先生方はじめまして。
25歳女です。

質問は下の「1.」と「2.」と「3.」です。
ご回答よろしくお願いいたします。

【1.私の場合γ-GTPの値は何が原因で上昇したのか?】
【2.肝臓の精密検査を受けたほうが良いか? 様子見でよいか?】
【3.その他何かアドバイスがございましたらお願いいたします】

以下、相談の背景です。

昨日、会社で受けた健診結果が返却されました。
殆どの項目は正常値だったのですが、γ-GTPの値だけが133IU/Lという異常値で驚きました(去年の検診では13IU/L)。γ-GTPの値は女性なら30IU/l以下が基準値で、100U/l以上になると脂肪肝が進んでいる証拠だそうです。※ちなみに今回ASTとALTの値は正常でした。

不思議なのは、私は滅多に飲酒しない下戸(アルコール度数5%の350ml缶ビール1缶で千鳥足になるほど弱い)なのにもかかわらず、アルコールとの相関が強いγ-GTPの値が133IU/Lにまで上昇したことです。

医療機関のHPのよると、アルコール以外では「向精神薬・睡眠薬等の摂取」でもγ-GTPの値が上がるとのことですが、私はそういった薬を服用したことはありません。常用薬は市販の頭痛薬のみです(偏頭痛持ち)。

別サイトの医師監修記事には、「非アルコール性脂肪肝」に罹患した場合もγ-GTPの値の上昇があると記載されていましたが、「非アルコール性脂肪肝」の原因は、肥満・糖尿病・高脂血症・高血圧らしく、159cm42kg・糖尿病及び高脂血症なし・低血圧(88/50)の私には該当しません。

自分で言うのも口幅ったいのですが、健康的な生活を送っているほうです。

それだけに、γ-GTPの値が1年間で「13IU/L」から「133IU/L」までに急上昇した理由が何なのか皆目見当もつきません。

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