多発性嚢胞腎の感染その他合併症について
person60代/男性 -
現在68歳の父は30年間多発性嚢胞腎で透析治療を受けています。
数年前から肝嚢胞への感染での発熱、
大動脈弁狭窄症?による人工弁への手術
その結果ペースメーカー、
と様々な合併症がおこりました。
昨年10月には感染して発熱し、
敗血症性ショック症状となり、結果的に感染性心内膜炎と診断されました。
大動脈弁と僧帽弁に病巣があり、
医師からは明日死んでもおかしくないと言われましたが、リハビリを経て2月に退院しました。
手術には身体が耐えられないということでこのままということになりました。
現在は生活の自由度はかなり減りましたが自宅で過ごしております。
透析時に抗生剤を投与し、同じ作用らしい薬も毎日のんでいます。
質問は3点です。
このケースで今生存しているのは、(以前医師からいつ死亡してもおかしくないと言われたので)奇跡的なことなのでしょうか。
また、透析患者は感染のリスクが高いとは知っていましたが、実際はどのくらいのものなのでしょうか。そしてこれからの感染を防ぐために日常でできることはあるのかどうか。以上をお聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。
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