皮膚筋炎の再燃が考えられる場合の治療
person40代/女性 -
10年前にSLEを発症し、臓器障害はなく20mgのプレドニン服用で治療スタート。1年かけて5mgまで減量し落ち着いて5年間維持していました。その後落ち着いていたので4mgに減量を試みたところ皮膚筋炎を発症。
再度20mgから1年かけて5mgに減量しその後維持。落ち着いたのでこの半年くらいで3mgまで減量しましたが、2週間ほど前から喉のつかえが気になり始めました。ビー玉がずっと喉にある感じで飲み込み辛さを感じ、他にも抜け毛、手指のこわばりも出て来て、皮膚筋炎を発症した際と似ていて心配です。1週間前の血液検査では特段変化はなく様子をみています。
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2012 SLE発症 20mgプレドニンスタート
2013〜2017 5mg
2018 4mg減量で皮膚筋炎発症
20mgスタート
2019〜2023 5mg
2024 3mg維持中 2週間前より喉のつかえ
免疫抑制剤は服用していません。プラケニル併用中です。
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(質問したい内容です)
1 プレドニンを増量する際は一気に増やしてなるべく早く減らすのが通常だと聞きましたが、現在の状況で3mgを5mgに増やして様子を見るなどは意味が無いでしょうか?
2 まずはプレドニンは増量せず、免疫抑制剤など他の薬を追加してみる事で有効的な場合もあるでしょうか?
3 症状があっても血液検査などの数字に現れるまで様子を見るべきでしょうか?早く治療をした方が筋肉の損傷が軽度ですむ事はありますか?
4 皮膚筋炎でがんのスクリーニングは例外なく行うべきでしょうか?
以上の4点ご回答よろしくお願い致します。
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