投薬・点滴調整による肝性脳症の周辺症状の改善はどの程度見込めるのでしょうか。
person70代以上/女性 -
肝がん末期、肝硬変による肝不全症状が見られる90過ぎの女性です。
肝硬変の合併症での肝性脳症が出現して4ヶ月半になります。この2ヶ月半の間、意識レベル低下の昏睡状態にて2週間の入院を2回しています。
波がありますが傾眠強く、起きているときは「来てきて」等の声出しの周辺症状が見られます。声出しは人がいるときは見られず、人がいないと見られます。昼夜はあまり関係ありません。
アミノレバン内服、リフキシマ、ラクツロース等の調整、またアミノレバン点滴の調整で、肝性脳症の周辺症状の改善はできないでしょうか。
アルダクトン(トルバプタンか)にて腹水は抑えられ、穿刺したことはありません。
よろしくお願いします。
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