ドケルヴァン腱鞘炎 術後の癒着について

person50代/女性 -

9月にド・ケルバン腱鞘炎の切開手術を腋窩ブロック麻酔で行いました。
1か月経過し、診察を受けましたが、癒着しており皮膚が動かないこと、神経も癒着しているため痛みが続くことを主治医から聞きました。現状では剥離手術が必要かもしれないとのことで、とにかく傷口をほぐしてくださいと指示されましたが、傷口は皮膚を揺らしてもびくともせず、傷口周辺をさわると、人差し指に向かってびりびりとしたしびれを強く感じ、とても痛いです。
お聞きしたいのは下記3点です。
1.癒着してしまっていますが、傷口の上を強く押し揺らすことで癒着はなくなるのでしょうか。
2.神経のしびれと痛みを強く感じる中ほぐすマッサージ動作をしても問題ないのでしょうか。
3.トラウマになるほど痛みが強い手術だったのでできれば再手術はしたくありません。
 剥離手術が必要な場合には手の専門の外科に変えたほうがいいのでしょうか。それとも一般的な整形外科でも問題ない手術でしょうか。
ご教授よろしくお願いいたします。
経過は下記のとおりです。
・3回3か月間隔でステロイド注射を打ちましたが、再発するため手術を選択。
【術後】
・翌日から手首から手の甲が大きく腫れあがり数日続く。
・腫れが引いた後も「手首に鉄の板が入っているような感覚」で手首の曲げにくさが現在まで残る。
・手の甲に触れるとヒリヒリした、触覚があり。
・傷中心から半径5mm程度が固くなり、傷口が癒着しているとのことで皮膚をゆらしたり、つまんだりしても傷口が動かない。
・術後抜糸まで濡らすなとの話はありましたが、癒着に関する話は一度もなかった。
・親指にテンションをかけて急に緩まると親指の関節に激痛が走ります。
・何もしていなくてもじんじんとした痛みがあります。痛みは特に朝目が覚めた直後強く感じます。

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