83歳の母の今後の処置について(てんかん重積と心不全の併発と思われる症状)

person70代以上/女性 -

83歳の母についてです。
今年1月に脳神経外科よりてんかん重積と診断され入院をいたしました。約1ヶ月ほどで退院、デパケンを処方いただき、以降の発作は抑えられていました。春頃から足のむくみが酷くなり、循環器内科にかかりました。そこで心臓肥大と診断され、利尿作用のあるお薬などを処方いただきましたが、あまり改善がないままで2ヶ月に一度、診察を受けていました。その後足のむくみが酷くなったせいか足腰が悪くなり、呼吸もしづらそう、会話をしていると段々声が出づらくなる症状が現れ、同時に認知機能もより低下したように思われました。ついては、てんかん再発と考え、定期検診を前に病院へ向かったところ、てんかんの有無の確認とむくみを取る薬を使用する目的で入院することになりました。
本日、入院から1週間経った状態で急激に悪くなっております。入院から一度てんかん発作を起こし、肺に水が溜まり始め、意識が朦朧としている状況です。医師からは手段を講じているものの、悪化している状況なので強心薬と透析を行うと言われております。この処置が正しいのかのでしょうか?
医師との面談の中での会話のサマリーは下記の通りです。
・慢性的な心不全を抱えており、体内に水が溜まりやすい状態。この水分過多はむくみや胸水として現れています。
・利尿薬を使用しても十分な排水ができておらず、腎機能が低下しています。水分が不要な場所に溜まり、血管内の水分が不足する「バランスの悪い状態」が続いています。
・イーケプラなどで痙攣を一時的に抑制しています。
・食事摂取量が減少しており、アルブミンの低下により体が必要な水分を保持できず、脱水症状に近い状態です。
・皮膚が極度に脆弱です。
・患者は倦怠感が強く、意識レベルも低下しています。呼びかけに反応しないことが増えています。

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