交通事故によるtfcc損傷について

person40代/男性 -

令和4年に交通事故にあいました。その際、左手首を捻って余りにも痛かったのでMRIを撮影してもらったところ、tfcc損傷と診断されました。tfcc損傷の治療としては特に手術は行っておらず、保存療法です。治療は1年位しましたが、痛みはおさまらず、右手と比べると間接の可動域の制限も出たままでした。
そのため、自賠責へ後遺障害の申請をしたところ、非該当の判断でした。その大きな理由はtfcc損傷の有無がハッキリしないというものでした。
別の医師に事故直後に撮影したMRI画像を確認してもらったところ、そのMRIはtfcc損傷を判断するための精度の高いものではないから、tfcc部に急性期の輝度変化は認められて、何らかの外傷が加わったことは認められるが、損傷の有無は分からないとのことでした。
現在、事故から2年位経過しているのですが、やはり、痛みはありますし、可動域の制限もあります。
そこで質問なのですが、tfcc損傷があって、保存療法をした場合、その損傷(断裂等)はずっと残り続けるものなのでしょうか?残り続けるのであれば、今からでも精度の高いMRIを撮影してもらおうかと思っております。

もう1点としては、ずっとリウマチの治療を続けておりまして、医師からは事故の治療中は全く炎症反応もないし、画像を見ても細胞破壊がなく、拘縮も認められないから事故による症状にリウマチの影響はないよ、と言われていますが、治療終了後から現時点までは少し影響が出たりはしていました(薬ですぐ改善はしていました)。リウマチによってtfcc損傷が生じやすくなるとは言われていますが、リウマチによる炎症等で元々存在していなかったtfcc部に損傷が生じてしまうことはあり得ますか?
長々となってしまいすいません。

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