甲状腺機能亢進症、今後の検査と治療について
person70代以上/男性 -
74歳の父親が、甲状腺機能亢進症と診断されました。5年程糖尿病の薬を飲んでいます。
今後の検査と治療開始時期について相談させてください。
■経緯
10月頭あたりから、体重の減少(6キロ程)、むくみ、息切れ、倦怠感、すぐ疲れる、声のカスレ、などの症状あり、11月中頃から、かかりつけのクリニックを何回か受診。
11/24の血液検査で、甲状腺機能亢進症と診断され、地元の大学病院に紹介されました。
■11/28 大学病院での検査
1. 血液検査:結果は添付の通りとなります。
担当の医師はバセドウ病を疑っていたようですが、甲状腺受容体抗体(TRAb)が陽性でないことから、判断がつかないといわれ、シンチグラフィーを提案されました。
また、BNPの値が高いことから、薬を処方されました。
2. 心電図:異常なし
3. レントゲン:心臓の大きさなど異常なし
■今後の対応
1. 12/6に甲状腺テクネ摂取率シンチグラフィ(99mTcO4-)を受ける
→12/9に検査結果の受診予定
※検査は薬を注射し、12分後に10分程度の撮影です。
2. 12/21に甲状腺エコーを受ける
■質問
1. 甲状腺テクネ摂取率シンチグラフィ(99mTcO4-)で、ほぼほぼ診断が確定するといわれましたが、バセドウ病以外の診断もつきますか?
2. 甲状腺エコーは診断をする上で欠かせないとネット上に記載がありました。
12/21まで待たないと診断がつかない=治療が始められないのでしょうか?
3. 予約の都合上、エコーの日程が12/21でその後検査結果を受けるので、治療開始が遅くないか非常に不安です。12/21まで待っていて問題ない値でしょうか。
体重も落ち、元気がない姿を見ているのが辛いです。
宜しくお願いします。
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