原発性胆汁性胆管炎について
person50代/男性 -
53歳 男性。
長年飲酒歴有り。
現在、1ヶ月程禁酒中。
現在、いろいろな経緯があり、原発性胆汁性胆管炎を強く疑う為、肝生検を年始早々に実施します。
血液検査、腹部エコー、フィブロスキャンの結果では、肝臓の状態は、悪くなく、その他疾患も特に無く、無症状である事からかなり初期の状態だろうと説明を受けました。
先生曰く、原発性胆汁性胆管炎ではない可能性は極めて低く、ウルソ投薬は一生涯続く事から、肝生検にてしっかり診断を付けて治療に入りましょうとの事でした。
原発性胆汁性胆管炎で確定診断したと言う前提で質問させて下さい。
【質問】
1) かなり初期の原発性胆汁性胆管炎でウルソ治療を始めた場合、予後は健常人と同じであり、過剰に怖がる必要はないと言うコメントを多く拝見しますが、その通りなのでしょうか?
又、一生涯無症状で余生を送れる可能性はどのくらいですか?
2)初めは初期で、ウルソ治療の効果も認められた場合、意図せず、症状型へ急激に移行することはあるのでしょうか?
また、可能性はどのくらいですか?
3)原発性胆汁性胆管炎でウルソ治療が始まった場合、お酒は完全に断たないと行けないのでしょうか?又、節酒が可能な場合、飲酒量はどの程度(機会飲酒、1週間、1ヶ月目安など)
4)節酒が可能である場合、ウルソ投薬治療の経過観察(効果測定)に弊害がでてきますか?
5)長年喫煙をしており、タバコも辞めたいと思っているのですが、禁煙外来で処方される、チャンピックスの服用は、原発性胆汁性胆管炎による肝機能障やウルソ服用中との関連で、飲まない方が良いでしょうか?
※百害あって一利なしの、酒、タバコはやめるに越した事は無いのは重々承知しているのですが。
この期に及んで、甘えた質問をお許しください。
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