肝臓腫瘍の経過、今後について

person30代/女性 -

幼少期の手術の輸血にてC型肝炎ウイルスに感染していました。
しかし内服薬のみで治療が出来るようになり、5年以上前に治療し、ウイルス0になっていました。
その後もウイルスはありません。
しかし、昨年夏頃にたまたま腹痛でCTを撮影したら腫瘍が見つかりエコーと造影CTでフォローしていました。
今年6月のCTでは、FNH-like lesionや過形成結節が鑑別に挙がり、前回と大差ない大きさ、性状でした。
その後、今年の10月頃より腹部の張りが気になり始めお臍も出てきて、食事も一度に沢山食べると苦しいという症状に悩まされていて、それから全身の痒みも加わりました。
そこで12月の定期受診の際に相談し、単純CTを撮影した所、高吸収域は少し増大。
2cm大。高分化肝細胞癌の可能性もあり。
肝硬変;高吸収域少し増大&腹水少し増量という結果になり、年明けに造影CTが再検となりました。

採血では肝機能は大きな変化はなく、CRPが数ヶ月前から基準値を少しはみ出すくらいでした。ビリルビンが軽度上昇。
食道静脈瘤もあり、今回軽度悪化。

今回のように定期フォローしていて、毎日ウルソも内服していましたが、FNHが悪性化してしまう事はあるのでしょうか。
また、悪性の可能性は高いのでしょうか?

年末年始ずっと不安なため、少しでも教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

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