物体の表面(環境表面)からの感染可能性
person40代/男性 -
トイレのドアなどを開けたりペーパーを取り出す際に、直前に同じドアやペーパーなどを触った人がウイルスキャリアで、少しの体液がはっきり見えなくてもそれらに付着していると仮定して、
例えば大便後に肛門を拭く際に、肛門の周りに先述の前に用足しした人の体液に触れた私の手が当たり、その後さらに拭く際に当該手が当たった場所を先に拭いて、その後肛門に紙が行くとします(お下劣ですみません)。そのような場合、肛門の粘膜に微量の前の人の体液が付く可能性が否定できないと思います。また肛門には慢性的に痔が(軽症ですが)有りますので、肛門に一切傷がないとは言い切れません。
ここで、前の人が下記のキャリアである場合に、HIV・C型肝炎・B型肝炎などが感染する可能性は、皆無と言えるほど低いでしょうか?
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排便時に感染しなくとも、その後、例えば家で入浴時に上記のことを忘れて肛門を内側までキレイに洗った場合、自分では洗い流すつもりでありましたが、肛門内の粘膜にその際の微量の体液を刷り込んでいると言えなくもない気がします。またそこも無傷とは言い切れません。
このようなシチュエーションでも感染可能性は皆無と言えるほど低いでしょうか?
3 このような環境表面からの感染可能性は、目に見えるような血液がなければ、あり得ないでしょうか?また血液以外だと透明な体液が多いので見えにくいですが、血液より断然感染可能性は低いでしょうか?
いずれにしてもお下劣ですみません
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