環境表面からのウイルス感染(キーボード上のゴミ)
person40代/男性 -
リモートワークの際に服の袖に会社から持ち帰ったパソコンのキーボードに、毛髪が有りました。
ほぼ確実に自分の物と思われますが、汚いと思い息で吹き飛ばしてしまい、その後、それが自宅の部屋のどこかに飛んでいった事に気づきました。
ここで、会社のパソコンのキーボードは、周りを触った手で触れていることから、「HIV・C型肝炎・B型肝炎」ウイルスが微妙に付いている可能性があるように思います。
これがキーボード経由で毛髪に付着し、かつその毛髪が上記の経緯で寝室に飛んだと仮定して、
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その毛髪が部屋で舞って、私や家族の粘膜・ササクレ・皮膚の傷などにあたり、上記「HIV・C型肝炎・B型肝炎」が感染するリスクは理論的にでもあり得ますでしょうか?
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これが他人の毛髪で、かつ上記のキャリアであった場合は、毛根などから上記ウイルスが感染する可能性は多少は有りますか?
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上記の中ではB型肝炎が最も感染しやすいと聞きますが、体外に出て、上記のような仮説の中では基本的にウイルス自体が乾燥している、また液体が無くなり野ざらし・天日干しに近いと思います。
最近のインターネット記事でも、B型肝炎ウイルスは体外でも割と長く感染力を保持していると有りますが、本当に感染力を保って長時間(何日も)体外に出て自然環境(屋内含む)崩壊せずに居るのでしょうか?=血液や体液が乾燥して中身のB型肝炎ウイルスだけが野ざらしになっても感染力を持つのでしょうか?
もしくはウイルスは崩壊しないけど媒介が無いからゴミとしてそのへんに落ちてる等でしょうか?
それとも基本的に実験室的環境限定の話でしょうか?
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