肝臓癌の放射線治療と転移性肝癌との鑑別について。
person20代/男性 -
87歳祖父です。
去年4月に膵尾部癌の根治術を受けてIPMCのStage IIAと確定診断されました。
その後3ヶ月に一度の造影CTと腫瘍マーカーによる検査を受けることになり、今年1月の検査で肝臓に元々あった腫瘍が増大していると指摘されました。
造影MRIで精査した結果、去年手術した膵癌の転移ではなく、新たに発生した原発性の肝臓癌と診断を受けました。
また手術してもいいけど、肝臓の奥だし体への負担が大きいため、放射線治療がベストではないかと言っていました。
体力はちゃんとあって1人で生活もしていて、本人も治療を希望したので放射線で治療する事になりました。
現在通院している病院には対応する放射線治療装置が無いため、別の病院に紹介される事になり、近日中に受診する予定ですが、
手術ではなく放射線治療でも高い治療成績を期待できるのでしょうか?
紹介先の施設のホームページをみるとサイバーナイフを主に行なってるようです。
あと、組織検査などせず造影CTと造影MRIで転移性ではなく原発性と診断されましたが、あとになってやっぱり違うと言われたりする可能性は低いですよね?
先生もきちんと根拠を持って新たに発生した原発性肝臓癌と診断されたと思っていますが。
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