変形性股関節症により股関節形成術の後遺症について。

person30代/女性 -

2001年に右側の股関節に痛みを生じ、先天性臼蓋形成不全による両変形性股関節症と診断されました。翌年4月に右側、12月に左側の股関節形成術(骨切り術)を行いました。両股関節は手術により問題ないのですが、2度目の手術直後に合併症として左大腿神経麻痺と診断されました。左大腿前面から下腿中央前面まで知覚鈍麻、左大腿四頭筋筋力MMT0、左膝自動伸展不能の状態です。1年程で回復すると言われ3年が経ち、その後神経移植の専門病院を紹介されましたが手術をするまでもいかず状態の変わらぬまま3年が経ちました。その間膝折れにて何度か転倒を繰り返し膝に水が溜まり、腰痛を伴って常時膝装具を必要とした状況です。某大学病院では私以外こういうケースは一例もなく、[1]何故大腿神経麻痺になった理由を知りたいです。それは疾病(変形性股関節症)によるものですか?それとも不慮の事故ですか?[2]全国的に私のようなケースの方がおられるのでしょうか?治るものですか?こういうケースは奇跡的な事で治るのも奇跡的と言われましたが私は運悪くその数%に入ったのでしょうか…。[3]大腿神経麻痺による現状の左膝関節の自動運動は正常の場合のどの程度制限されたものですか?伸展は0ですが屈曲はできます。長々と申し訳ありませんが教えて下さい。宜しくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師