大腿骨骨折後の可動域制限について

person20代/女性 -

2024年4月に大腿骨遠位端骨折と関節内骨折をしました。
緊急で創外固定の手術をし、3日後にプレート固定の手術をしました。
翌日からリハビリが始まりました。
痛みが強く恐怖心から、リハビリ以外ではあまり足を動かしませんでした。
5週間くらい、リハビリがない時間はクッションを挟んで膝を曲げた状態で過ごしていました。
CPMを1日に1回やっており、最終的に130度までいきました。
怪我から5週間ほど経ち、リハビリの病院へ転院しました。
リハビリを1日2回本格的に行っていく中で、膝関節の屈曲、伸展ともに制限を実感しました。
リハビリの中でずっと屈曲に対してアプローチしており、伸展にアプローチするようになったのは転院して3ヶ月が経った頃でした。
結果、現在の可動域としては屈曲130 伸展-7といった具合です。
ですが、伸展-7度はストレッチを行った場合で朝起きた時や、ストレッチ後膝を曲げて過ごしていると膝が固まり-15度くらいになってしまいます。
6ヶ月間の入院生活を終え、外来リハなし。
手術を行った大学病院に通院しています。
2025年4月(今月)抜釘術の予定があります。
屈曲に関しては130は曲がっている方かな、と思っていますが伸展に関しては最終伸展位に達したいと強く思っています。
まず、歩行時に伸びきらないのが原因なのか膝が固定?されず揺れてしまい安定しません。
立ちっぱなしになる時など、まっすぐ立てている感覚がなく両足で長く立っていることができません。
ストレッチする際や歩行時も膝裏、腓骨頭あたりが強く痛みます。
また、膝の内側の軟骨のすり減りを指摘されました。
それは伸展制限がありアライメント不良を引き起こして内側がすり減っているのではないかと考えています。
前回の診察の時に医師に軟骨のすり減りの原因を聞ければよかったのですが、軟骨のすり減りを指摘された事がショックで頭がまわりませんでした。
なので原因は私が勝手に考えていることです。見当違いでしたらすみません。
そして、抜釘術の同意をした日に受動術という言葉が医師から出ましたが、その時受動術の意味が分からなかったためとくに深掘りもせず抜釘術の予定だけ立てました。
まず、私の今の膝の可動域制限が拘縮によるものなのかが分かりません。
ですが、医師から受動術という言葉が出たので適応になるのではないかと思っています。
病院に電話し、入院前に1度診察をいれてもらいました。受動術に関して相談しようと思っています。希望としては抜釘術と同時に受動術を受けたいです。
このまま伸展制限が残ってしまうことに対して不安が強いです。
また軟骨のすり減りが進み、変形してしまうことが怖いです。
これらを踏まえたうえで質問をまとめます。
1.膝の内側の軟骨のすり減りで考えられる原因は?
2.可動域制限が拘縮によるものなのかは、評価が可能なのか?希望すれば評価してもらえるのか?
3.抜釘術の予定はもう決まっているが手術まで1週間ほどしかない。この状況で、受動術が適応になったとして抜釘術と一緒に受けることは可能なのか?
4.非観血的受動術と観血的受動術があるがどういう基準でどちらかが決まるのか?
5.受動術が受けられなかった場合、可動域制限の改善が見込める機会はあるのか?希望すればリハビリを再開できる?

長くダラダラと書いてしまい読みづらくてすみません。可動域改善は諦めるしかないのでしょうか…。
回答よろしくお願いします。

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