肝性脳症の対応策について
82歳かなり進んだ肝硬変です。最近肝性脳症の兆候が出てきています。
リーバクト・ポルトラック・利尿剤などきちんと服用していけば、ある程度おさえることはできると思っています。一人暮らしで毎日ヘルパーさんに食事の用意をしてもらっているのですが、訪問医療(週1回)の先生は、食べることがアンモニアを作り出すので、できるだけ薬だけでいきましょうというお話をされます。しかし、本人は1回の食事量は少ないものの、「お腹がすいた」「なにか海苔巻きでも用意しておいて」と訴えます。たまには、夜中に「食べるものがないよ!」と肝性脳症の怒りっぽくなる症状そのままに電話してくることがあります。食べるとアンモニアが発生、食べさせなくても「お腹がすいた」と訴え!本ではアンモニアの減少をはかるため、タンパク質を3・4割減らして・・・とありました。正直退院から一か月、おかゆなど何も考えず与えてきましたが、どんな食事療法がいいのでしょうか?たんぱく質を減らすとは、具体的にはどういった食事がいいのでしょうか?現状はご飯が好きなので、お粥がメインになっています。海苔巻きもよく用意しています。みかんは常に用意しています。こんな状態なのですが、適切なアドバイスをなにとぞよろしくお願いいたします。それから、ずっと寝たきり(トイレはなんとか歩いて行く)状態だったのですが、先日からお風呂に入れてくれるデーケアに行くようになりました。そこで食事を一人分までは食べませんが七割方おいしそうに食べるそうです。ただ、出かけるのはかなり負担になるようで、いいことなのか逆なのかわかりません。この点についてもアドバイスをお願いします。
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