肝性脳症ではない?
person40代/女性 -
私の父69歳は5年前に「立派な肝硬変と、初期の食道がん」と診断され、腹水を抜いたり放射線治療などで入退院を繰り返しています。静脈瘤もあると言われました。
昨年の秋と今年の5月には肝性脳症を発症し入院治療、現在は月1回の診察と週一回の点滴通院をしています。
最近は調子はまあまあだったのですが(トイレに間に合わないことが多くなり尿失禁をする程度だった)、3日間の便秘が辛いと言い出した月曜日から様子が豹変、顔つきも仕草も別人のようになり、家族がいない昼間に下痢便をもらし、自分で片付けたつもりらしいですが家中と父の体に便がこびりつき大変なことになっていました。
そばで便の片付けをしている家族を見ても関心がないようで横になり天井を見つめたまま、体をシャワーで洗っていても自分で上体を支えきれずどんどん前のめりになって、されるがまま。
次の日も同じことがあり病院で血液検査をしてもらったのですが、アンモニア値は80で正常だ、肝性脳症ではないだろうから、これでは入院治療はできないと言われました。
昨日からはまたまた違って別人のように調子が良くなり、本人も嬉しいようでおどけて踊っていました・・・
3日間の便秘のためにこれだけ人柄・様子が悪くなったり良くなったりするのはどういうことなのでしょうか?
てっきり肝性脳症がでたと思っていたのですが・・
これからまたこういうことがあると思うと、申し訳ないですが、怖いです。
(早速、ヘルパーさんを頼むことにしました。要介護1)
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