以前にも相談したイタリア在住51歳です。経過は以下です:
1/30 吸引法で子宮内容を除去。日帰りで退院前にエコー診察あり、血の塊が残ったこと、子宮後屈を指摘。
2/7 術後検診、生検結果がまだで問診と簡単な内診のみ。採血あり。B-HCG値は不明。
2/15 生検結果と治療についての説明あり。診察全くなし。
術後も多くはないですが、コンスタントに出血があり、腹痛もスッキリしません。この病気の前にひいた風邪から引き続いて2ヶ月以上咳と痰が続いています。
医師の説明では、再手術はなしで(どちらにしろ顕微鏡的なものは取り切れない)、HCGの経過観察もなく、化学療法が適応だそうです。(その前に造影剤使用の胸部・腹部CT撮影あり)
そんなことってあるのでしょうか。色々な要素から高リスクということで予防的にするのでしょうか。侵入奇胎であると判断されたのでしょうか。それはどこから分かりますか。
セカンド・オピニオンを求めるつもりでいますが、こうしているうちにも増殖すると言われ、考える時間はあまりないようです。
生検結果の訳は以下のようなものです:
臨床情報
中絶、おそらく125gr(*?、日数は90日ぐらいなのでそれとは違うと思います)、B-HCG 800,000、胞状奇胎疑い
肉眼観察
小さい水ぶくれに覆われた焦げ茶色の断片複数、重さ325g、大きさ0.5~5センチの間
診断
deciduous ovular material(*手術で除去したもの?)は水腫性異形絨毛を含み、その中心には嚢胞が形成されており、トロホブラストの著しい境界過形成を認める。
免疫形態学的(p57と、Ki67で評価された増殖指標の高さ)に、全胞状奇胎の診断が示唆される。
ご意見いただけたら大変助かります。