気管支拡張症に該当するQ&A

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肺高血圧検証の為の検査について

person 70代以上/男性 - 解決済み

77歳、高血圧、不整脈(心房細動)をかかえています。両疾患とも60歳ぐらいからの継続で薬は服用しています。 先般階段を上るのに息苦しさを感じいきつけの循環器科内科医師に相談したところ心臓エコーを確認しようとなり、結果は以下でした。 ・心臓エコー   RA,RVの拡張、PA収縮期圧=51mmHg 中程度の肺高血圧   弁膜症 軽度のMR、中程度TR、PR   心嚢水無し この結果、肺高血圧の疑い有とのことで再度詳細検査が必要となり 経食道エコー 肺CT(造影剤有り)を受けました。 結果は以下です。 ・経食道エコー   大動脈弁:軽微なAR、AS異常無し   僧帽弁:軽度のMR   三尖弁:中程度のTR 大動脈収縮=0.6cm   肺動脈弁:軽微なPR   中隔:無傷、PFO、ASD、VSD無し   心囊液無し ・肺CT(造影剤有り)   右下肺に軽度な気管支拡張と気管支壁   左下肺に板無気肺と軽度の線維化   心肥大とRAの拡張   其の他異常無し の結果が得られ医師からは肺高血圧ではなく特に問題無しと言われました。 そこでご質問ですが  1、最初の心臓エコーで肺高血圧との疑い有(PA=51mmHg)とのことですが2回目の   経食道心臓エコーの結果ではその辺りの要素が消えているのは経食道心臓エコー   の方がより正確に結果が反映されているということでOKとの解釈でしょうか?   また経食道心臓エコーでも各弁なりが異常無しではなく軽度~中程度とのコメント   もありますがこの程度であれば通常生活に支障なしとの判断でよろしいでしょうか?  2.肺CTでも肺下部に気管支拡張とか線維化などのコメントもありますがこれもこの   程度であればOKとの判断でしょうか? 宜しくアドバイスのほどお願いします。

3人の医師が回答

放射線診断医の先生、つむつむ先生にうかがいます。

person 70代以上/女性 - 解決済み

2010年12月盲腸癌最大経3cm、回盲部切除(D3)T3N0M0,n0,v0,pStage2 無治療。 5年目の2015年6月末CTで両肺「多発性小結節」を指摘され肺転移疑い。いずれも数ミリで生検不能。読影では気管支拡張を認め、別に肺野に結節性病変を認めるが良悪鑑別不能。呼吸器内科30歳代医師「非結核性抗酸菌症の可能性もあるが、かたちから肺転移と矛盾せず」。 主治医(消化器外科)からCTで観察方針。 2015年9月1日胸部単純CT撮影。 【所見】 肺転移の所見を認めない。両肺にconsolidation、粒状濃度、気管支拡張を認め、前回CTよりわずかに増悪傾向あり。右肺には結節性病変の出現も見られる。いずれも非結核性抗酸菌症の増悪等に矛盾しない。結節性病変については一部軽度増大、一部軽度縮小あり。炎症性変化にも矛盾しない(が、転移を完全には否定できない。) 胸水貯留を認めない。 縦隔、肺門、鎖骨上窩リンパ節腫大を認めない。 【診断】 上記の通り。 再度呼吸器内科受診、喀痰、血液検査の結果NTM検出。 CA19-9 110→141、次回再度造影CT指示。 2016年1月7日CT実施。 【所見】 胸腹部CT 盲腸癌術後 明らかな局所再発の所見なし。 腹部リンパ節腫大を認めない。 肝転移の所見を認めない。 腹水貯留を認めない。 胆嚢内結石あり。 右腎結石あり。 膵、副腎に異常を認めない。 肺転移の所見を認めない。両肺にconsolidation、粒状濃度、気管支拡張を認め、前回CTより一部やや増悪傾向あり。いずれも非結核性抗酸菌症の増悪等に矛盾しない。 胸水貯留を認めない。 縦隔、肺門、鎖骨上窩リンパ節腫大を認めない。 【診断】 明らかな局所再発、転移所見なし。 CA19-9 141→108、次回は2016年6月CT指示。 ・これまでの経過から次も経過観察でよい? ・2016年に入ってからは呼吸器内科の受診はしていませんが、気管支鏡検査はまだ不要?

1人の医師が回答

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