高安動脈炎&狭心症11年目、46歳女性です。
冠動脈起始部(狭窄)、左右総頸動脈(閉塞)、肺動脈に病変があります。ステロイド加療60mgからはじまり、プログラフを併用しながら、現在は1日3mgで経過良好です。
2017年に胃の内視鏡検査を大病院で受け、胃炎・びまん性逆流性食道炎と診断される(ピロリ菌は陰性)。それ以来、膠原病内科でタケキャブ(20mg→現在10mg)を処方され服用中。
2019年、大病院で大腸内視鏡検査を受けて盲腸に炎症、クローン病の疑いで胃カメラ検査も受けましたが、大腸の炎症性疾患は否定される。
2021年、近所の消化器内科クリニックで胃カメラ検査。ポリープ(良性)が1つ見つかり、その場で生検・切除。胃腸薬3種類(モサプリドクエン、ガスコン、酸化マグネシウム)をそれ以来服用。
2ヶ月前頃から胃痛、腹部膨満感、胸焼けなどの症状が続き、今月2024年1月、同クリニックで胃カメラ検査を受けました。添付の写真のような胃潰瘍が見つかり生検。「今回は良性でした。ただし、近いうちに再検査が必要であるとのことでした。半年後に検査しましょう」と説明を受けました。新たな薬の処方はなし。「膠原病内科で処方されているタケキャブの量は増量しなくて大丈夫ですか?」と医師に質問したところ、「逆流性食道炎もないし、個人的には少し弱い薬にするか、タケキャブを一時休薬などしてもいいとは思う」との見解でした。
今回お伺いしたいのは、
1)タケキャブの長期服用のメリットとデメリット
2)今回の胃潰瘍から大腸の炎症性疾患は疑われますか?
3)持病もあるので、大病院の消化器内科に戻って診てもらったほうがいいでしょうか?
なお、内服薬はバイアスピリン、メインテート錠、ジエノゲスト、ビスフォスフォネート製剤、EPA、デエビゴ錠、メイラックスなども服用中。